2017年4月1日土曜日

「一進」4年 木戸皓貴



「一進」 

4年 木戸皓貴



2017シーズン最初の部員ブログを書く事になりました、主将の木戸皓貴です。

今年も明治大学体育会サッカー部の部員ブログをどうぞ宜しくお願いします。


今年のチームスローガンは「一進」です。
昨年のスローガンは「一心」でした。
そのスローガンのもと、四年生を中心にとてもまとまった、一体感のあるチームだったと思います。
 
まず四年生が同じベクトルで、目標に向かって与えられた立場で役割を全うしてくれました。
それに下の学年もしっかりついていったことで一つになれたのだと思います。
 
 
「一つになる」という良い部分は残し、更に今年は、1人1人が進化しなければなりません。
1人1人の成長がチームの成長に繋がるからこその、日頃の練習・行動の大切さ。
それを上級生がチームへ落とし込むことで、全体を大きく成長させたい。
そんな思いがこのスローガンには込められています。
 


昨年は二冠という結果に終わりました。
創部初の快挙で嬉しい思いもありましたが、悔しさの方が強いという選手が多いと思います。
そして、誰1人その結果に満足してはいけないと思います。
今年は強いプレッシャーのかかる年ですが、自分達がやって来たことを信じ、三冠から逆算した練習・行動をしなければなりません。

なぜ三冠を獲れなかったのか、どうしたら三冠が獲れるのか、と1人1人が考え、それを1日1日の練習で100%の力を出し切る事が最も重要です。

練習で出来ない事は試合では出来ません。
だからこそ、練習の厳しさを四年生中心に追求し、明治の練習が日本一だと自信を持てるようにしなければなりません

私は1日1日を積み重ねる事が、結果的に優勝という形になると信じています。

 
歓喜の瞬間をこのチームメイトと味わいたい。一年後に「最高のチームメイトだった」と言えるように高め合っていきたいです。
 


個人的には怪我で二年弱はサッカーしていません。
だからこそ、苦しい時にチームの先頭に立って、良い影響を与えられるような存在であるべきだと感じています。
自分自身、そしてチームとしっかり向き合いたいと思います。
 


創部96年の歴史にまだ三冠という結果は刻まれていません。
その刻まれる年が今年であるように選手一同、一つになって進んでいきたいと思います。
引き続き今シーズンも明治大学体育会サッカー部へ熱いご声援を送ってくださいますよう、宜しくお願いします。
長くなりましたが、今自分なりに思っている事を書かせていただきました。

ありがとうございました。
 
 



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