2017年5月11日木曜日

「一般生魂」 3年 押本祐輔



「一般生魂」 3年 押本祐輔


今回部員ブログを担当します経営学部 公共経営学科 3年の押本祐輔です。

今回は私が明治大学体育会サッカー部に入部するまでの、練習生の頃のことを少し書きたいと思います。


私は一般受験で明治大学に入学した為、
サッカー部に入部するには、練習生として毎日練習に参加し、
スタッフに認められなければなりませんでした。

初めて明治大学に練習参加した日のことは今でも覚えてます。
3月28日 ALL15:00〜TRで、幹部やスタッフに挨拶したりと、
緊張感があり、練習前からとても緊張していたのを覚えています。
その日は他の練習生も沢山練習参加していて、
皆は自分の高校のユニフォームを着て参加していたのに、
自分だけなぜかアーセナルの練習着を着ていき、
周りにえっ?という顔をされたのを覚えてます。

また、3日前に入部が決まっていた篠原と山上に、
一般生部屋で「俺らはもう受かったよ」と誇らしげに
上から言われたのを覚えてます。笑


練習に入ると、周りの上手さに圧倒されて、
ミスをするのを恐れ、消極的なplayばっかで、
私は何1つ長所を出せずにその日の練習が終わりました。
その日に監督からも
「ミスを恐れてplayするなら、サッカー部に入るのは諦めた方がいい。
サークルの道もある。もし明日も練習参加するなら、気持ちの面で変わらないといらない」
と叱られ、悔しい思いをしました。
その次の日からは、気持ちを切り替え、守備の部分で体を張ることと、
ミスを恐れずにガムシャラにplayすることを心に決めてやりました。
そこからは1日1日が勝負で、毎日アピールすることを考えてやりました。
監督に辞めろと言われても、入部するまで絶対に辞めないで、諦めずにもがくという
「一般生魂」を私の上の小池大佑さんから教わりました。


練習生の頃の、明大サッカー部でサッカーやりたい!という気持ちを
1日足りとも忘れず、一般生魂を持ってこれからの日々の練習を大切にしていきたいです!
最後まで読んで頂きありがとうございました。



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