2017年7月31日月曜日

「前へ」 4年 田邉真之介


「前へ」 
4年 田邉真之介


今回、部員ブログを担当させていただきます。
文学部4年の田邉真之介です。

「前へ」この言葉は明大生の方は学校でよく見かけるかもしれません。

元明大ラグビー部の監督、北島忠治さんという方がよくおっしゃってた言葉で今のラグビー部の代名詞でもあります。
この言葉を知ったのは当時1年の時のミーティングで栗田さんが北島忠治さんのDVDを紹介してくださった時です。

「前へ」短いけれど非常に深い言葉だと私は思います。
 負けた時というのは自分が諦めた時や、負けを認めた時に思うことです。この言葉には「最後まで諦めてはいけない」「後ろを振り向くな」という意味も込められていると私は思っています。

自分のプレーが毎試合調子がいいわけではありません。時にはうまくいかないときがあります。そのうまくいかないときをいかに修正するかが大事でそういうときに私は「前へ」という気持ちでプレーやメンタルを変えていかなければならないと思います。   

チームとしても前期は思うような結果を残すことができませんでしたが、そういうときこそチーム全員が「前へ」という気持ちもって、この先突き進んでいかなければならないと思います。

まとまりのない文章でしたが読んでいただきありがとうございました。

2017年7月28日金曜日

「ミスターマリノス 松田直樹選手」1年 常本 佳吾







「ミスターマリノス 松田直樹選手 」
1年 常本佳吾


今回部員ブログを担当させて頂きます、
政治経済学部1年の常本 佳吾です。


もうすぐ8月に入りますが、8月4日。
この日はマリノスファンなら誰しも忘れられない日です。

ミスターマリノスと呼ばれる松田直樹選手の命日です。

この季節になると私はサッカーを出来る喜びと有り難さを感じます。


私は小学校3年生でマリノススペシャルクラスに入り、高校卒業までの10年間、マリノスというクラブに所属していました。
練習場所はトップチームのすぐ隣のグラウンド。毎週土曜日、日曜日は自分の練習時間ギリギリまでトップチームの練習をネットにへばりついて見ていました。

トップチームの選手はミニゲームになるとリラックスした表情でプレーしているなか、松田選手は楽しむと同時に1人だけ本気でボールを追いかけて仲間に怒っていたのを今でも鮮明に覚えています。
負けているチームがこれ以上失点したくないが為にボールを追って来なければ、ボールに座り込むなど、サッカー界をもっと盛り上げようとしていた松田選手。

サッカーに対する愛ともっとサッカーを楽しんでもらいたい。その気持ちを表現できる松田選手は今でも尊敬している選手の1人です。

何事も本気で向かえば愛され続ける男になれると松田選手は教えてくれました。


今ある環境に感謝し、サッカーを本気で楽しみたいと思います。


まとまりのない文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。



2017年7月25日火曜日

「小池家」 2年 芹澤徹郎





「小池家」
2年 芹澤徹郎


こんにちは。2年の芹澤です。
本日は私の「縦」にあたる小池家の皆さんを紹介していきたいと思います。


まずは1年生の狩土名禅です。
禅は188センチもある長身の後輩です。
小池家でお買い物に行った時には店員さんに1番大人っぽいと言われるほどのルックスの持ち主で英語がペラペラです。


次は3年生のおっしーくん(押本さん)です。
おっしーくんは高校時代からサッカーや受験勉強のことで面倒を見てくれる優しい先輩です。(よく歌声が隣の部屋から聞こえてきます。)


そして、最後は一家の主人のだいすけくん(小池さん)です。
だいすけくんはなんでもこなし、一般生魂を公私で体現できて、さらに面白いというほんとに尊敬している先輩です。

こんな素晴らしい小池家で過ごす時間はもう後少ししかありませんが、大好きなみんなとの時間を大切にしていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

2017年7月22日土曜日

「人の行く裏に道あり 花の山」3年 辻拓也

 
 
 
 
「人の行く裏に道あり 花の山」
3年 辻拓也





こんばんは。
今回ブログを担当させて頂きます商学部3年の辻拓也です。

前回と同様また内容と関係のないタイトルをつけてしまった(涙)。これは僕の大好きな言葉だ。3年間明治の素晴らしい先輩たちをみてきて、大学サッカーと紫紺魂について考察したいと思う。


私たちは何故大学サッカーをしているのか?なんでもでき、たくさん時間があるこの大学生の時間を何故サッカーに全て捧げているのか?

その大学サッカーで何が得られるのか、大学サッカーは何のためにあるのか。この意味を分かった方がよりよいものになると思う。

耳にタコができるほど聞き飽きていると思う。それは"人としての成長"だ。これは何なのか?私は自分と向き合い続けることだと思う。

大学生にもなると自分はどういう人間なのか少しずつ分かってくる私は小中高と試合に出るのが当たり前の環境でサッカーをしていたしかし明治大学に入り大したことのない選手であるということを痛感させられた。そして本当の意味でのチームの為にということが少しだけ分かった気がする。

よく、"チームの為に"という言葉を耳にするが大学サッカーを牽引する明治にとってそれは一体何なのか。職務や係の仕事などピッチ外でのチームへの貢献ももちろんだがそれが自分のすべきことだ とサッカーを疎かにしてしまうのは違う。それは試合に出る出ないに関わらずその中で全員が本気でTOPを目指して全力を尽くすことだと思う。明治は現在62名の部員がいるが62番目の選手も向上心を持ち全力を尽くす、それが明治だ。そしてその中で自分と向き合い続けることが人としての成長に繋がる。

明治ではTOPではなくBチームでもまとめて引っ張ることに全力を尽くす人がいる。大怪我で手術をしても復帰を目指し懸命にリハビリをする人がいる。ベンチでも何でもサッカーに四年間食らいつく人がいる。どの立場であっても常に上を目指しチームの為自分の為に全力を尽くしもがき続ける先輩たちを見てきた。その血と汗と涙の染み込んだ八幡山のグラウンドで日々練習をしていた先輩やOBの方々が積み上げてきた物のおかげで今の明治があり関東1部という舞台で闘えている。それを理解してプレーで表現することが"紫紺魂"だと思う。

大学サッカーをただ高校の延長線上のサッカーの舞台、プロへ行く為の通り道だとお思っているのではあまりにももったいない。
この紫紺魂を理解して人間的成長に目を向けより良いもにしていきたい。


まとまりのない文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
今後とも明治大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願いします

2017年7月19日水曜日

「浦和の男」 4年 柴戸海



「浦和の男」
4年 柴戸海


今回、部員ブログを担当させて頂きます。政治経済学部経済学科4年の柴戸海です。

先日、今年度から明大サッカー部のアドバイザーに就任された、鈴木啓太さんの引退試合、セレモニーを観戦に行って来ました。
多くのファンやサポーター、クラブスタッフ、選手、関係者が集まるのを見て、啓太さんがいかに素敵な人間性の持ち主でどれだけ多くの方に愛されていたのかが分かりました。
改めて素晴らしい方にご指導して頂けていることを実感しました。

埼玉スタジアムに足を運んで、スタジアムの雰囲気やサポーターの声援、レジェンド選手のプレーを肌で感じ、早くこのピッチに立ってプレーしたいという気持ちが込み上げて来ました。

幼い頃からテレビで見て憧れていた選手が引退されるのは少し寂しい気持ちになりますが、それと同時に次は自分の番だという気持ちにもなりました。
 
「浦和の男で始まり、浦和の男で終わる」
自分も啓太さんのような素晴らしい選手、人間、浦和の男を目指し、いつか啓太さんを超えるくらいになりたいと思います!

残りの半年間、明治大学で三冠という目標を達成するために後悔のないよう全力で取り組みますので、応援よろしくお願い致します。
少しでも多くの方に大学サッカーを見に来て頂けたら嬉しく思います!

 
拙い文章でしたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。



 

2017年7月16日日曜日

「心技体」 1年 住永翔



「心技体」
1年 住永 翔


今回ブログを担当させて頂きます、1年の住永 翔です。
少し長くなりますが最後まで読んで頂けると幸いです。


「心技体」

私は兄の影響で3歳の頃からボールに触れ、サッカーを始めました。
様々な地でサッカーの経験と年を重ねてきました。
その中で私は心技体について私なりの読み取り方を伝えたいと思います。

心技体は人により様々な見解があります。
なぜ心技体という順番なのか不思議に思い、考えた末に辿りついたのが、心技体を縦に変化させることでした。心が上、技が真ん中、体が下です。

サッカーだけに関わらず、どのスポーツにも心(気持ち)が何よりも大事だと思います。しかし、上に行けば行くほど心(気持ち)だけでは相手に勝つことはできなくなります。そこには技術が必要です。ですが心(気持ち)と同じで技術だけでも相手に勝つことはできません。それは体も同じです。

私の考えでは、上の心が1番大事ですが、その心(気持ち)を下の体が支えます。真ん中の技は努力の結晶です。その努力には自分に打ち勝つ、強い心(気持ち)と、それを動かす体が必要だと考えます。

私は、心技体全てにおいてまだまだ未熟で、足りないことばかりです。しかし、明治大学体育会サッカー部という心身ともに成長できる環境に身を置けたことにより、成長する可能性は無限大だと思っています。
そして、自分の成長と共に明治大学体育会サッカー部のレベルアップや、チームの勝利に少しでも貢献できるような人間になるために1日1日を過ごして行きたいと思います。

拙い文章でしたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。

2017年7月13日木曜日

「第一人者たれ」 2年 瀬古樹

 
 
 
「第一人者たれ」
2年 瀬古樹
 
 
今回、部員ブログを担当させて頂きます2年の瀬古です。

明治大学体育会サッカー部は全員が同じ方向に向かい、一人一人が、自覚、責任を持ち、チームのためにどれだけ自分を犠牲に出来るか、また、サッカー、私生活共に、自分がやりたい事だけをやるのではなく、今やらなくてはいけない事を判断、決断し、実行する組織だ。
言葉で言うのは簡単だが、実際に毎日やるとなると、厳しいし、難しい。

ある時、高校時代に言われていた、言葉を思い出した。
『置かれた場所の第一人者たれ』
人間には、今、置かれている場所がある。
それは、自分が望んだ場所であるかもしれないし、そうでないかもしれない。
しかし、人は人との関わりの中で生かされているものであり、今、自分がいる場所も結果導かれたところ。これは、そこで全力を傾けて、その場所でかけがえのない人間になるという願いが込められた言葉だ。

大きな組織である明治大学体育会サッカー部の中でも色々な立場があるが、今、自分のいる場所で、それぞれが全力で取り組むことが大切な事だと実感した。

自らが置かれた場所の第一人者となれるようにしたい。


最後まで読んで頂きありがとうございました。